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ビヒモスとは?

びひもす

ビヒモスとは、旧約聖書に登場する巨大な怪物で、陸の怪物の象徴として文学・芸術・ゲームに広く引用されます。

ビヒモス(Behemoth)は、旧約聖書の「ヨブ記」第40章に登場する巨大な生き物です。神がヨブに語りかける場面で描かれており、「その力は腰にあり、勇気へその筋にある」「尾は杉の木のようにしなやかだ」などと形容されています。神が創造した被造物の中で最も力強い存在として位置づけられています。

ビヒモスの正体については諸説あり、カバや象をモデルにしたという説が有力ですが、神話的・象徴的な怪物として解釈する立場も広く受け入れられています。ユダヤ教の伝承では、世界の終わりにレヴィアタン(海の怪物)と対をなす陸の怪物として登場し、終末の日に義人たちの饗宴で食べられるという説話もあります。

後の文化・芸術における影響は大きく、以下のような分野で登場します。

  • 文学:トマス・ホッブズの政治哲学書『リヴァイアサン』と並ぶ概念として引用される
  • 絵画:ウィリアム・ブレイクらの作品で視覚的に表現された
  • ゲーム・漫画:ファイナルファンタジーシリーズなど多くの作品で強敵キャラとして登場
  • 音楽:メタルバンドの名称などにも使われる

現代語では「巨大で強大なもの」を比喩する言葉としても使われています。

使い方・例文

「そのゲームのボスキャラクターはビヒモスと名付けられた巨大な四足獣で、プレイヤーを圧倒する強さを持つ」のように、強大な怪物の象徴として登場します。

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