勇気とは?
ゆうき
勇気とは、困難や恐怖・危険に直面したときでも、それに屈せず行動しようとする心の力のことです。
勇気(ゆうき)とは、恐怖・危険・困難・苦痛・不確かさといった否定的な状況に直面したとき、それを乗り越えて行動しようとする精神的な強さ・意志力のことを指します。単なる「怖いものを知らない無謀さ」とは異なり、「怖いと感じながらも立ち向かう力」が勇気の本質とされています。
古くから哲学者たちは勇気を人間にとって重要な徳(美徳)のひとつとして扱ってきました。古代ギリシャの哲学者アリストテレスは、勇気を無謀と臆病の中間にある均衡のとれた徳として定義しました。現代においても、勇気は道徳的・心理的な重要概念として研究され続けています。
勇気はさまざまな形で現れます。
- 身体的勇気:火事場での救助・危険を冒した人助けなど、肉体的リスクを伴う行動
- 道徳的勇気:不正に対して声を上げる、正しいと信じることを主張する
- 社会的勇気:批判や孤立を恐れず自分の意見を言う
- 感情的勇気:傷つくことを恐れず人と深く関わる、失恋や拒絶を乗り越える
心理学では、勇気はトラウマからの回復や自己成長とも深く結びついており、「脆弱性を受け入れる勇気」の重要性を説く研究者もいます。日常生活の中でも、新しいことへの挑戦・謝罪・告白・助けを求めるといった小さな行動にも勇気が宿っていると言えるでしょう。
使い方・例文
「失敗が怖くても新しいことに挑戦する」「周囲の意見に流されず自分の正しいと思うことを言う」といった場面で勇気という言葉が使われます。
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