聖書とは?
せいしょ
聖書とは、ユダヤ教とキリスト教の根本的な聖典であり、神の言葉や歴史・教えを記した書物の集成です。
聖書(せいしょ)は、ユダヤ教とキリスト教の信仰の基盤となる聖典です。ユダヤ教の聖典である旧約聖書(タナハ)と、イエス・キリストの生涯と教えを記した新約聖書の二部から構成されます。旧約聖書はヘブライ語・アラム語で、新約聖書はギリシャ語で書かれました。
旧約聖書は創世記・出エジプト記・詩篇・イザヤ書など39巻(カトリックでは外典を含む)からなり、天地創造・イスラエル民族の歴史・律法・預言などを収めています。新約聖書は27巻で、四つの福音書(マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネ)、使徒言行録、パウロ書簡、ヨハネ黙示録などで構成されます。
聖書は世界で最も多くの言語に翻訳され、最も広く読まれた書物のひとつです。その思想は西洋の文学・芸術・法律・道徳観に深く影響を与えており、ミケランジェロの絵画やダンテの神曲、シェイクスピアの作品など無数の文化遺産の源泉となっています。
日本語訳聖書も複数の版があり、明治期の文語訳から現代語訳まで幅広く普及しています。
使い方・例文
「キリスト教の礼拝では聖書の一節を朗読し、牧師がその意味を解説する説教が行われる。」
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