ビスキュイ(製菓用)とは?
びすきゅい
ビスキュイとは、卵白と卵黄を別立てにして泡立て、小麦粉を合わせて焼いたフランス菓子の生地のことです。
ビスキュイ(biscuit)はフランス語で「二度焼いたもの」を語源とする言葉で、製菓の世界では主に別立て法で作るスポンジ生地を指します。卵白と卵黄をそれぞれ別に泡立てることで、きめ細かく軽い食感が生まれます。
代表的な種類には次のものがあります。
- ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール:絞り袋で棒状に絞って焼いた、シャルロット・ロワイヤルに使われる生地
- ビスキュイ・ジョコンド:アーモンドプードルを加えたコクのある生地。オペラなどに使用
- ビスキュイ・サン・ファリーヌ:小麦粉なしで焼いたグルテンフリーのタイプ
共立て法のジェノワーズと比べると、ビスキュイはより軽くサクッとした食感が特徴です。ムースケーキや冷菓の土台として吸水性が高く使いやすい生地で、ロールケーキの巻き生地にも応用されます。フランス菓子において基本となる生地の一つであり、習得が製菓技術向上の重要なステップとされています。
使い方・例文
シャルロット・ロワイヤルの側面を飾るビスキュイ・ア・ラ・キュイエールや、オペラケーキの土台となるビスキュイ・ジョコンドとして登場します。
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