パンコデサルとは?
ぱんこでさる
パンコデサルとは、フィリピンを代表するパン・デ・サルのことで、ふわふわした丸い小型パンです。
パンコデサル(Pan de sal)とは、フィリピンで最もポピュラーな主食パンのひとつです。「パン・デ・サル」とも表記され、スペイン語で「塩のパン」を意味します。スペイン植民地時代(16〜19世紀)にもたらされたパンの製法が現地化して定着したものとされています。
外側はパン粉(ブレッドクラム)をまぶして焼くため軽くサクッとした食感があり、内側はふわふわで柔らかいのが特徴です。甘みがごくわずかにある一方で塩気もあり、単体でもおかずとの組み合わせでも楽しめます。サイズは手のひらに収まる小ぶりな丸形で、一袋に複数個まとめて販売されることが多いです。
フィリピンでは朝食の定番として、バターやジャムを塗ったり、コーヒーや温かいチョコレート飲料(タブレア)に浸したりして食べられます。また、具材を挟んでサンドイッチ風にするアレンジも一般的です。地域によって甘さや大きさに違いがあり、全粒粉や紫芋(ウベ)を使ったバリエーションも人気です。
フィリピン国内では街のパン屋(パナデリア)から大手スーパーまで幅広く販売されており、手頃な価格で購入できる国民食として愛されています。
使い方・例文
フィリピンの朝食シーンでは、パンコデサルをコーヒーに浸しながら食べるのが家庭での定番の光景です。
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