パスチモッターナーサナとは?
ぱすちもったーなーさな
パスチモッターナーサナとはヨガの坐位前屈ポーズで、背面全体のストレッチと精神集中を促す基本アーサナです。
パスチモッターナーサナ(Paschimottanasana)は、ヨガの基本的なアーサナ(体位)のひとつで、「坐位前屈」とも呼ばれます。サンスクリット語で「パスチモッタナ」は「西側(背面)の強い伸展」を意味し、体の後ろ側全体、すなわち足裏から背中・頸部にかけての筋肉と筋膜を深くストレッチするポーズです。
基本的なやり方は、床に脚を伸ばして座った状態(ダンダーサナ)から息を吸いながら背骨を伸ばし、吐きながら骨盤から上体を前方に倒していきます。手は足首・足の甲・つま先と、柔軟性に応じて届く部分を持ちます。腰を丸めるのではなく、骨盤を前傾させながら背骨を長く保つことが重要です。
このアーサナの主な効果には以下のものがあります。
- ハムストリングス・ふくらはぎ・脊柱起立筋の柔軟性向上
- 腹部臓器のマッサージによる消化機能の促進
- 精神的な落ち着きとストレス軽減
- 骨盤周りの血流改善
ヨガのアシュタンガ系やハタ系のクラスでは早い段階から取り入れられる重要なポーズで、継続的な練習によって前屈の深さが徐々に向上します。腰痛や坐骨神経痛がある場合は膝を軽く曲げて行うなど、無理のない範囲で実践することが大切です。
使い方・例文
ヨガクラスの坐位シーケンスでパスチモッターナーサナを行い、太ももの裏側が心地よく伸びるのを感じながら呼吸を整えた。
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