本文へスキップ

バーンダウンチャートとは?

ばーんだうんちゃーと

バーンダウンチャートとは、プロジェクトやスプリントの残作業量の推移を時系列で可視化したグラフで、進捗管理に使われます。

バーンダウンチャート(burndown chart)とは、アジャイル開発反復プロジェクト管理において、残りの作業量(タスクの量やストーリーポイント)が時間の経過とともにどのように減っているかを折れ線グラフで表した図のことです。横軸に時間(日数やスプリントの期間)、縦軸に残作業量をとり、理想的な進捗ラインと実際の進捗ラインの両方を描くのが基本的な形式です。

「バーンダウン(burn down)」とは「燃え尽きる・消費する」という意味で、作業量が徐々に燃え尽きていくイメージから命名されました。スクラム開発ではスプリントバーンダウンチャートが特によく使われ、スプリント計画時に設定したタスク総量から、毎日の進捗によって残量が理想通りに減っているかどうかをひひと目で確認できます。

バーンダウンチャートを読む際のポイントは以下です。

  • 実績ラインが理想ラインより上にある場合は進捗が遅れている
  • 実績ラインが理想ラインより下にある場合は予定より速く進んでいる
  • 中盤で残量が増える場合は新たなタスクが追加された可能性がある

チームメンバー全員が現在の状況を直感的に把握できるため、プロジェクトの透明性を高めるうえで非常に有効なツールです。課題の早期発見や調整判断をスムーズに行えるため、アジャイル開発の現場で広く採用されています。

使い方・例文

2週間のスプリント途中で実績ラインが理想ラインを大きく上回っていたため、チームはバーンダウンチャートをもとにタスクの優先順位を見直しました。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語