スプリントとは?
すぷりんと
スプリントとは、短距離走などで全力で走ること、またはソフトウェア開発において短期間で集中して作業する単位のことを指します。
スプリント(sprint)は、英語で「全力疾走」を意味する言葉で、スポーツとビジネス・IT開発の両分野で広く使われています。
スポーツにおけるスプリント
陸上競技では、100メートル走・200メートル走など短距離種目で最大速度を出して走ることをスプリントと呼びます。自転車競技やサッカーなどでも、短距離の全力加速を「スプリント」と表現します。スプリンターとは、こうした瞬発力と最高速度を武器とする選手のことです。陸上100メートルでは、スタートから加速して最高速度に達するまでの区間がとくに重要で、スプリント能力は筋繊維の組成(速筋繊維の割合)や爆発的な筋力と深く関係しています。
アジャイル開発におけるスプリント
ソフトウェア開発の手法「スクラム(Scrum)」では、1週間〜4週間程度の短い期間をスプリントと呼び、その期間内に計画・開発・テスト・レビューを完結させます。スプリントを繰り返すことで段階的に製品を改善していく点が特徴です。
- スプリントプランニング:期間の目標と作業内容を決める
- デイリースクラム:毎日の短い進捗確認
- スプリントレビュー:成果物を確認・評価する
- スプリントレトロスペクティブ:チームの改善点を話し合う
どちらの意味においても、「限られた時間に集中して最大の力を発揮する」という共通のニュアンスを持っています。
使い方・例文
陸上部の練習で「100メートルを全力で走るスプリントを5本やる」という使い方や、IT企業で「今スプリントのゴールはログイン機能の完成」という使い方があります。
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