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バールとは?

ばーる

バールとは、圧力・応力の単位で、1バールは約100,000パスカル(Pa)に相当し、大気圧に近い値を表します。

バール(bar)は、圧力を表す国際的な計量単位です。1バールは正確に100,000パスカル(100 kPa)と定義されており、標準大気圧(約101,325 Pa = 1.01325 bar)にほぼ等しい値です。気象学物理学・工業分野など幅広い場面で使われています。

バールが使われる主な分野には以下があります。

  • 気象学・天気予報:気圧の表示にヘクトパスカル(hPa)が使われますが、バールやミリバール(mbar)も同義で使われることがある(1 mbar = 1 hPa)
  • 工業・機械:配管の水圧・油圧・ガス圧の表示(例:水道の水圧は一般に数バール程度)
  • ダイビング・潜水:水深10mごとに約1バールずつ圧力が増加するため、潜水深度と圧力の目安として使われる
  • タイヤ空気圧:欧州では自動車タイヤの空気圧をバールで表示することが多い

バールはSI(国際単位系)の基本単位ではありませんが、使いやすさから実用上広く普及しています。SI単位のパスカルは1バール=100,000 Paと桁が大きくなるため、日常的な圧力計測ではバールの方が扱いやすい数値になります。

なお、工具の「バール(crowbar)」とはまったく別の語であるため、文脈の確認が必要です。

使い方・例文

「タイヤの空気圧が2.4バールまで下がっていたので補充した」や「この配管は最大8バールの圧力に耐えられる」のように、圧力値を具体的に示す文脈で使われます。

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