バトンパスとは?
ばとんぱす
バトンパスとは、陸上競技のリレー走で走者間にバトンを受け渡す技術のことです。
バトンパス(baton pass)とは、陸上競技のリレー競走(継走)において、走り終わった選手(前走者)から次の選手(次走者)へバトンを受け渡す技術・動作のことです。リレーの勝敗を左右する重要な要素のひとつです。
バトンパスの方式には大きく2種類あります。
- オーバーハンドパス:前走者が上から手を伸ばし、次走者の下向きの手のひらに渡す方式。確実性が高い。
- アンダーハンドパス:前走者が下から持ち上げるように次走者の上向きの手のひらに渡す方式。スムーズな受け渡しが可能でスピードロスが少ない。短距離リレーで多く使われる。
バトンの受け渡しはテイクオーバーゾーン(引き継ぎゾーン)と呼ばれる決められた区間内で完了しなければなりません。ゾーンを外れるとチームは失格となります。
高い水準のバトンパスでは、次走者が全力疾走しながら前走者とのスピード差を最小限に抑えた状態で受け渡しを行います。このタイミングと距離感の精度がチームとして記録を縮める大きなポイントです。日本の短距離リレーチームはバトンパスの精度の高さで世界から評価されており、個々の能力差を補う戦術として注目されてきました。
使い方・例文
400メートルリレーでは4人の走者が順番にバトンパスをつなぎながら走り、いかにスムーズに受け渡せるかが好タイムへの鍵になります。
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