バチャータとは?
ばちゃーた
バチャータとは、ドミニカ共和国発祥のロマンティックなラテン音楽・ペアダンスのジャンルのことです。
バチャータ(Bachata)は、カリブ海の島国ドミニカ共和国で生まれたラテン音楽・ダンスのジャンルです。ギターを中心にベース・パーカッション(ボンゴ・マラカス)で構成されるシンプルなバンド編成と、哀愁漂うロマンティックな歌詞が特徴です。
バチャータの起源は20世紀初頭のドミニカ共和国農村部にあり、長らく「下層階級の音楽」として社会的に低く見られていましたが、1980〜90年代に大きな転機を迎えます。歌手ルイス・バルガスやアンソニー・サントスらがレコーディング・普及に貢献し、国民的音楽として認知されるようになりました。
ダンスとしてのバチャータは、4拍子のリズムに合わせて3歩進んで4拍目に腰を振るステップが基本で、ペアで密着して踊るスタイルです。主な特徴は次のとおりです。
- サルサよりも身体の密着度が高い官能的なスタイル
- ヒップモーション(腰の動き)が重要な技術要素
- 「バチャータ・モデルナ」「センサル」などの現代的派生スタイルも発展
2016年にはユネスコが「ドミニカ共和国のメレンゲとバチャータ」を無形文化遺産に登録し、国際的な文化的地位が確立されました。現在では世界中のダンス教室で人気のジャンルとなっています。
使い方・例文
ラテンダンス教室でバチャータのステップを習う場面や、ダンスパーティーでカップルがバチャータの曲に合わせて踊る場面で登場します。
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