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バストリカーとは?

ばすとりかー

バストリカーとは、「ふいごの呼吸」とも呼ばれるヨガのプラーナーヤーマで、鼻から力強く息を吸い吐きして体を活性化する呼吸法です。

バストリカーは、サンスクリット語で「ふいご(鍛冶屋が使う送風器)」を意味し、ふいごのように勢いよく空気を出し入れする呼吸法です。ヨガ呼吸法(プラーナーヤーマ)のひとつで、カパーラバーティーと並んで「刺激型」の呼吸法に分類されます。

基本的な行い方は、鼻から素早く・強く息を吸い込み、同じく鼻から素早く・強く息を吐くことを連続して行います。カパーラバーティーが呼気に力点を置くのに対し、バストリカーは吸気と呼気の両方に等しく力を入れる点が特徴です。1サイクルあたり20〜30回の呼吸を行い、その後自然呼吸で休憩するのが一般的なやり方です。

主な効果としては以下が挙げられます。

  • 血液への酸素供給増大: 大量の空気を取り込むことで血中酸素量が高まります。
  • 体の活性化・エネルギー増進: 交感神経を刺激し、眠気の解消や覚醒に役立ちます。
  • 消化器官の活性化: 横隔膜が大きく動くことで内臓をマッサージする効果があります。
  • 体内の熱(プラーナ)の活性化: ヨガ哲学的には生命エネルギーを高めるとされています。

高血圧・心臓疾患・妊娠中・緑内障の方は実践を避け、初めて行う場合は指導者のもとで習得することが推奨されています。

使い方・例文

朝のヨガ実践でエネルギーを高めたいときに、バストリカーを20回ほど行うと体が温まり、眠気が飛んで集中力が増す効果を感じやすいとされています。

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