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バグラマとは?

ばぐらま

バグラマとは、トルコの伝統弦楽器サズの中でも最も小型のもので、高音域を担い、アンサンブルで独特の音色を添える楽器です。

バグラマ(Bağlama)は、トルコの伝統的な撥弦楽器サズ(Saz)の一種であり、広義では「バーラマ」とも表記されます。サズの仲間の中でも最も小型のモデルを特に「バグラマ」と呼ぶことがあり、高音域で明るく軽快な音色を持つのが特徴です。

ただし、トルコでは「バーラマ(Bağlama)」という言葉がサズ全体の標準名称として使われることも多く、地域や文脈によって指す楽器のサイズや種類が異なります。一般的なバーラマは中型で最も普及しており、民謡・フォークミュージック・現代トルコ音楽など幅広い場面で演奏されます。

構造は他のサズ系楽器と同様で、洋梨型または瓢箪形の木製胴体に長い棹がつき、フレットは腸線(ガット)や現代ではナイロン糸を巻き付けて作られます。弦は複弦(コース)で、一般に7〜8弦構成です。音域の広さと表現力の豊かさから、ソロ演奏から伴奏まで多用途に使われます。

バグラマ(バーラマ)はトルコの音楽教育でも重要視されており、学校や音楽院のカリキュラムに組み込まれています。近年はエレクトリック仕様のモデルも普及し、ポップスやロックとの融合作品でも使用されています。

使い方・例文

トルコの民謡番組や伝統音楽の演奏会で、吟遊詩人が歌いながら膝の上に乗せて弾いている細長い胴の弦楽器がバグラマ(バーラマ)です。

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