ハヤトウリとは?
はやとうり
ハヤトウリとは、ウリ科の植物で1株から数十個の実がなる生産性の高い野菜であり、漬物や炒め物に使われます。
ハヤトウリ(隼人瓜)は、ウリ科ハヤトウリ属のつる性多年草(日本では一年草扱いが多い)で、メキシコ・中央アメリカ原産です。果実は洋梨形で表面にしわがあり、淡緑色から白色のものまで品種によって異なります。
名前の「隼人」は、20世紀初頭に鹿児島(薩摩)から日本全国に普及したことに由来するとも、鹿児島の「隼人」地域と結びつけて名付けられたとも伝わります。英語では「チャヨテ(chayote)」と呼ばれ、世界各地で食べられています。
ハヤトウリの特徴は、1株から秋に数十個もの実が収穫できる高い生産性にあります。栄養面ではカリウムや葉酸を含み、カロリーが低く淡泊な味わいのため様々な料理に使いやすい食材です。主な調理法として次のものがあります。
- 漬物:塩漬けや味噌漬けにするとシャキシャキした食感が楽しめる
- 炒め物:薄切りにして豚肉や他の野菜と炒める
- 煮物:出汁で煮ると柔らかくなり味が染み込みやすい
- サラダ:生のまま細切りにして和える
農家の家庭では秋の大量収穫を保存食にすることが多く、地方によっては「センナリウリ(千成瓜)」とも呼ばれます。
使い方・例文
秋になるとスーパーや直売所で見かけることがあり、薄く切って塩もみするだけで手軽な浅漬けになります。
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