ハムストリングスとは?
はむすとりんぐす
ハムストリングスとは、太ももの裏側に位置する3つの筋肉の総称で、膝を曲げたり股関節を伸ばしたりする動作に深く関わります。
ハムストリングス(Hamstrings)とは、太ももの後面に位置する複数の筋肉をまとめた総称です。具体的には大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋の3筋から構成されています。坐骨(骨盤の下端)から膝の下にかけて走り、股関節と膝関節の両方をまたいで機能する二関節筋です。
ハムストリングスの主な機能は以下のとおりです。
- 膝関節の屈曲:膝を曲げる動作(ランニング時の脚の折り返し)
- 股関節の伸展:脚を後ろに蹴り出す動作
- 骨盤の後傾:骨盤と腰椎のアライメント維持
スポーツにおいてハムストリングスは非常に重要な役割を果たします。走る・跳ぶ・方向転換するといったあらゆる動作で使われ、特にスプリントや急なストップ動作で大きな力が発生します。そのため肉離れなどの怪我が起きやすい部位でもあり、アスリートが最も注意すべき筋肉の一つです。
日常生活では、デスクワークで長時間座ることでハムストリングスが縮んだ状態になりやすく、腰痛や膝痛の原因になることがあります。定期的なストレッチが重要です。
使い方・例文
スポーツのケガや筋トレ解説の場面で登場します。「短距離走での肉離れはハムストリングスに多く、準備運動不足や筋力アンバランスが原因となることがあります」のように使われます。
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