ハックソーとは?
はっくそー
ハックソーとは、金属や硬い素材を切断するために使われるのこぎりの一種で、薄い替え刃を弓形フレームに張って使う手動工具です。
ハックソーは、金属パイプや棒材、プラスチックなどを手動で切断するための工具で、弓形(アーチ型)の金属フレームに細長い刃(ブレード)を張り渡した構造をしています。「ハック」は英語で「切る・刻む」を意味し、「ソー」はのこぎりを指します。
刃の部分は交換式になっており、素材や用途に合わせて歯数(TPI:teeth per inch)の異なるブレードに取り替えることができます。一般的に歯数が多いブレードほど金属など硬い素材の切断に適しており、歯数が少ないものは軟らかい素材に向いています。刃の張り具合はフレームのネジで調整でき、適切なテンションをかけることで真っすぐな切断が可能です。
ハックソーの主な用途には以下のものがあります。
- 金属パイプや鉄棒・アルミ材のカット
- ボルトやねじ山の調整切断
- プラスチック管の切断
- DIYや設備工事での小口切断作業
電動工具と比べると作業速度は劣りますが、電源不要で持ち運びやすく、細かい部分の切断にも向いているため、現場での応急処置やDIYで広く使われています。刃の選択と正しい姿勢での使用が、きれいな切り口と長い刃の寿命につながります。
使い方・例文
水道工事でサイズの合わない金属パイプをカットするとき、ハックソーで必要な長さに切り詰めるのが一般的です。
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