ねじとは?
ねじ
ねじとは、らせん状の溝(ねじ山)を利用して部品どうしを締め付けて固定したり、力を伝えたりするために使われる機械要素です。
ねじとは、円柱または円錐の表面にらせん状の溝(ねじ山)を刻んだ機械要素の総称です。ねじ山の「斜面の原理」を利用することで、回転運動を直線運動に変換したり、小さな力で大きな締め付け力を生み出したりすることができます。
ねじには大きく分けて「おねじ」と「めねじ」があります。おねじは表面にらせん溝が刻まれたボルトやビスのような部品で、めねじはナットや穴の内側に刻まれた溝のことをいいます。おねじとめねじを組み合わせて使うことで部品を固定します。
ねじの主な種類には次のものがあります。
- ボルトとナット:大型の締結に使われ、組み合わせて使用する
- 木ねじ(ビス):木材に直接ねじ込んで固定する
- タッピングねじ:下穴に自らめねじを切りながら入っていく
- 機械ねじ:精密機器や金属部品の締結に使われる
ねじはサイズや形状、材質(鉄・ステンレス・チタンなど)、頭部の形(十字穴・六角など)によってさまざまな種類があり、用途に応じて使い分けられます。身の回りの電子機器・家具・建築物・自動車など、あらゆる製品の組み立てに欠かせない基本的な部品です。国際的には「メートルねじ(M規格)」が広く普及しています。
使い方・例文
家具の棚板を組み立てる際に、付属のボルトとナットをドライバーで締めて固定する場面や、壁に木ねじを使って棚受けを取り付ける場面などでねじが登場します。
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