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ハチとは?

はち

ハチとは、ハチ目(膜翅目)に属する昆虫の総称で、ミツバチやスズメバチなど多様な種が含まれます。

ハチ昆虫綱ハチ目(膜翅目)に属する生き物の総称です。アリもこの目に含まれますが、一般的に「ハチ」という場合は有翅の種を指します。世界には15万種以上が知られており日本でも数百種が生息しています。

ハチの大きな特徴社会性を持つ種が多いことです。ミツバチやスズメバチ・アシナガバチは女王蜂を中心とした階層社会(コロニー)を形成し、働き蜂が餌の採集・育児・巣の防衛を分担します。一方、ハナバチの多くは単独生活を送ります。

代表的なハチの種類と特徴は次のとおりです。

  • ミツバチ:花蜜・花粉を集め蜂蜜を生産。植物の受粉(授粉)に不可欠な存在。
  • スズメバチ:攻撃性が高く強い毒針を持つ。日本でも毎年死亡事故が起きる。
  • アシナガバチ:細長い体形。農業害虫の幼虫を捕食する益虫としての側面もある。
  • マルハナバチ:体が丸くふわふわした毛に覆われ、施設栽培の授粉に利用される。

ハチは生態系において花粉媒介者(ポリネーター)として極めて重要な役割を担っています。世界の食料生産の約7割がハチを含む昆虫の授粉に依存しているとも言われ、その個体数の減少は農業への深刻な影響をもたらす懸念があります。

使い方・例文

果樹園でリンゴやイチゴを栽培する際、ミツバチのコロニーを持ち込んで花に授粉させることが広く行われており、ハチが農業生産を支える重要な役割を果たしています。

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最終更新:

同じ読みのことば

「はち」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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