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ヌンチャクとは?

ぬんちゃく

ヌンチャクとは、二本の棒を短い鎖や縄でつないだ武器で、沖縄発祥の琉球古武道で使われる伝統的な武具です。

ヌンチャク(Nunchaku)は、二本の短い棒(木製や金属製)を鎖または縄でつないだ構造を持つ武器・武具です。沖縄の琉球古武道(コブド)で使用される伝統的な武器のひとつで、沖縄武器術の中でも最もよく知られた道具です。

起源については諸説あり、農具(脱穀用の連枷)が武器として転用されたという説、中国武術の武器が沖縄に伝わったという説などがあります。琉球王国時代に武器の携帯が禁じられた農民・平民が農具を武器として使いこなしたという話も語り継がれていますが、史実の詳細には不明な部分も多く残っています。

ヌンチャクは以下のような技法で使用されます。

  • 遠心力を利用した打撃(スウィング技)
  • 相手の武器を絡め取るブロック・受け技
  • 素早い持ち替えによるフェイント

世界的な普及の大きなきっかけとなったのは、武道家・俳優のブルース・リーです。彼の映画でのヌンチャクを使ったアクションシーンが1970年代に世界中で話題となり、空手・武道ブームとともに広く認知されました。現在は護身術・武道の稽古道具として使われる一方、危険性から一部の国や地域では所持・携帯が法律で規制されています。

使い方・例文

武道の演武や格闘技映画でヌンチャクを振り回すシーンが登場することが多く、ブルース・リーのアクション作品で見たという方も多いでしょう。沖縄の古武道体験教室でも学べる武具のひとつです。

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