スウィングとは?
すうぃんぐ
スウィングとは、野球やゴルフなどでバットやクラブを振る動作のほか、ジャズ音楽のリズムスタイルも指す言葉です。
スウィング(swing)は、複数の分野で使われる言葉ですが、主にスポーツと音楽の文脈で用いられます。
スポーツにおけるスウィング
野球では打者がバットを振る動作全般を指します。ストライクゾーンに来たボールに対して体を回転させてバットを振り抜く一連の動きで、スウィングの軌道・タイミング・体重移動が打球の飛距離と方向を左右します。ゴルフでも同様に、クラブを振ってボールを打つ動作をスウィングと呼び、フォームの美しさや再現性が重視されます。テニスやバドミントンでもラケットを振る動作にこの語が使われます。
音楽におけるスウィング
1930〜40年代にアメリカで流行したスウィング・ジャズ(ビッグバンド・エラ)のリズム感覚を指します。楽譜上では均等に見える8分音符を「長・短」のゆらぎで演奏する独特のリズムがスウィングであり、聴衆が思わず体を揺らしたくなるグルーヴを生み出します。ベニー・グッドマンやグレン・ミラーがこの時代を代表する演奏家として知られています。
その他の用法
政治では選挙で支持政党が揺れ動く「スウィング・ステート(激戦州)」という表現も使われます。また、遊具のブランコもswingと呼ばれます。文脈によって意味が大きく変わる多義語のひとつです。
使い方・例文
野球中継で「大きなスウィングで三振」と言う場合はバットを振りきった動作を指し、ゴルフレッスンで「スウィングを固める」と言う場合はクラブの振り方の安定を意味します。
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