武術とは?
ぶじゅつ
武術とは、戦闘や護身を目的として体系化された技術・技法の総称で、古来より世界各地で発展してきた身体的・精神的な鍛錬の体系です。
武術(ぶじゅつ)とは、打撃・投げ・組み・武器操作などを体系的にまとめた戦闘技術の総称です。単なる格闘技法にとどまらず、精神修養・礼節・哲学的な側面を含む総合的な身体文化として世界各地で独自に発展してきました。
日本の武術(日本武術)は、武士が実戦のために磨いた技術を源流とし、剣術・柔術・弓術・槍術・薙刀術・居合術などの流派が生まれました。江戸時代に平和な時代が続く中で、武術は実戦技術から精神的・教育的な「武道」へと昇華される流れが生まれ、剣道・柔道・弓道・合気道などの近代武道が整備されました。
世界的に見ると武術の形態は多岐にわたります。
- 中国武術(カンフー):少林寺拳法・太極拳・詠春拳など多様な門派
- 韓国武術:テコンドー・テッキョン・ハプキドーなど
- 東南アジアの武術:ムエタイ(タイ)・シラット(マレー)など
- ヨーロッパの武術:フェンシング・レスリングの古式流派など
現代においては、護身術・健康維持・競技スポーツ・伝統文化の継承という複数の目的で武術が実践されています。また映画・マンガ・ゲームなどのエンターテインメントにも深く影響を与え、文化的な存在感を持っています。
使い方・例文
「幼い頃から武術を習い、体と心を鍛えてきた」「この映画の格闘シーンは伝統的な中国武術を取り入れている」のように、スポーツや文化の文脈で使われます。
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