ニウエとは?
にうえ
ニウエとは、南太平洋に浮かぶ世界最大級のサンゴ礁の島(隆起珊瑚礁)を国土とする自治国で、ニュージーランドと自由連合関係にある小さな島嶼国家です。
ニウエは南太平洋に位置する隆起珊瑚礁の島で、トンガの北西・サモアの南東に当たる海域に単独で浮かびます。面積は約260平方キロメートルと小さく、人口は2,000人前後で推移しており、世界で最も人口の少ない自治的地域のひとつです。首都はアロフィです。
政治的にはニュージーランドと自由連合(Free Association)の関係にあり、国防や外交はニュージーランドが担います。ニウエの住民はニュージーランド市民権を持ち、ニュージーランドへの移住が容易なため、国外に居住するニウエ系住民が島内人口を大きく上回る状況が続いています。
経済は漁業・農業・観光が基盤ですが、規模は限られており、ニュージーランドからの援助に依存する部分が大きいです。インターネット上では国別トップレベルドメイン「.nu」をスウェーデン語などで「今」を意味する語として関心を持つ国々に販売し、ドメイン収入が国家歳入の一つとなっています。
環境面では、サイクロンの被害を受けやすい地理的条件にあり、過去には大型サイクロンにより島民の大量移住が起きています。気候変動による海面上昇も長期的な課題です。美しいサンゴ礁と透明度の高い海が観光客を引きつけ、ダイビングスポットとしても知られています。
基本データ
| 人口 | 1,821人 |
|---|---|
| 面積 | 260 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「ニウエは国別ドメイン『.nu』のライセンス収入を国家財政に活用しているユニークな事例として、IT・地域経済の文脈でよく引き合いに出されます。」
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