ドーリス・フィッシャーとは?
どーりすふぃっしゃー
ドーリス・フィッシャーは、夫のドナルドとともにアメリカのファッション小売大手「Gap(ギャップ)」を共同創業した実業家です。
ドーリス・フィッシャー(Doris Fisher、1931〜2022年)は、アメリカ・カリフォルニア州出身の実業家で、1969年に夫ドナルド・フィッシャーとともにギャップ(Gap Inc.)を共同創業した人物として知られています。
創業のきっかけは、ドナルドが自分に合うサイズのリーバイスジーンズを探すのに苦労したことだったとされています。サンフランシスコに第一号店をオープンした際、ジーンズとレコードを同時に販売するというユニークなコンセプトを採用しました。その後方針を転換してアパレルに特化し、シンプルでベーシックなデザインの衣料品を手頃な価格で提供する戦略が消費者に受け入れられ、全米・全世界へと拡大しました。
ドーリスは経営の表舞台に出ることは少なかったものの、創業者として会社の文化形成に深く関与しました。ギャップはバナナ・リパブリックやオールド・ネイビーなどのブランドを傘下に持つ一大ファッションコングロマリットへと成長しました。
また、ドーリスはアート収集家としても著名で、現代アートの傑出したコレクターのひとりとして知られ、サンフランシスコのアート界でも貢献しました。実業界で成功した女性経営者のロールモデルとして今も高く評価されています。
使い方・例文
ファッション小売業の歴史やギャップブランドの誕生を紹介する場面で、共同創業者としてドーリス・フィッシャーの名前が登場します。
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