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ドラフティングとは?

どらふてぃんぐ

ドラフティングとは、前を走る選手や車両の後方に生じる気流の乱れを利用して空気抵抗を減らし、体力や燃料を温存する戦術です。

ドラフティング(drafting)とは、先行する選手や車両の真後ろに位置することで、その後方に発生する低圧の気流域(スリップストリーム)を活用し、空気抵抗を大幅に削減するテクニックです。

物体が高速で動くとき、その背後には空気の渦が生まれ、負圧の領域が形成されます。後続の選手がこの領域に入ると、前方から受ける風圧が減り、同じ速度を維持するために必要なエネルギーが少なくて済みます。自転車競技では最大30〜40%程度、自動車レースでは状況によってさらに大きな効果が得られるとされています。

ドラフティングが特に重要なスポーツ・場面は以下の通りです。

  • 自転車ロードレース(集団走行で体力温存)
  • トライアスロン(バイク区間、ただしルールで禁止される大会もある)
  • モータースポーツ(NASCARやF1でのスリップストリーム戦術)
  • スピードスケートや短距離陸上(ペースメーカーの活用)

戦術的には、集団の中に入り体力を温存しながら、終盤でスプリントに備えるために使われます。一方、先頭を牽引する選手は最も多くの空気抵抗を受けるため、チームで交代しながら先頭を務めるローテーションも重要な戦術です。

使い方・例文

自転車ロードレースでは、選手たちがドラフティングを活用して集団走行し、最終局面でスプリントのエネルギーを温存するのが定石です。

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