トラデスカンティアとは?
とらですかんてぃあ
トラデスカンティアとは、ツユクサ科の多年草で、緑・紫・白などのカラフルな葉色と旺盛な生育力から観葉植物・グランドカバーとして世界中で栽培されています。
トラデスカンティア(Tradescantia)は、ツユクサ科トラデスカンティア属に分類される多年草の総称です。北アメリカ・中央アメリカ・南アメリカを原産地とし、約70〜85種が知られています。日本では「ムラサキツユクサ」「シラユキヒメ」などの名前で親しまれている種も含まれます。
トラデスカンティアはその葉の色彩の豊かさが最大の魅力です。緑・紫・白・ピンク・シルバーなど、品種によって多彩な葉色があり、縞模様や覆輪(ふちどり)など斑の入り方も様々です。代表的な品種には以下のものがあります。
- トラデスカンティア・ゼブリナ(スミレツユクサ)― 紫色と銀色の縞が美しい
- トラデスカンティア・シラモンタナ(シロナデシコ)― 白い産毛に覆われた葉
- トラデスカンティア・フルミネンシス ― 白い花を咲かせる匍匐性の品種
生育旺盛で茎が横に広がる性質から、グランドカバーやハンギングバスケット、鉢植えなど幅広い用途に使われます。日光量によって葉色の濃淡が変わり、日光を多く当てるほど発色が鮮やかになります。乾燥にも比較的強く、挿し木や株分けで簡単に増やせるため初心者にも扱いやすい植物です。一方、暖かい地域では野外で爆発的に繁殖する外来種として問題になることもあります。
使い方・例文
「トラデスカンティア・ゼブリナをハンギングポットに入れ、紫と銀色のストライプ模様の葉を垂れ下げてインテリアとして飾る」という観葉植物の活用例や、カラーリーフ植物の図鑑でよく紹介されます。
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