トップロックとは?
とっぷろっく
トップロックとは、ブレイクダンス(ブレイキン)において直立した状態で行うステップやムーブの総称で、床に入る前の導入部分として踊られます。
トップロックとは、ブレイクダンス(現在は「ブレイキン」とも呼ばれるストリートダンス)において、立った姿勢のまま行うステップやリズムムーブの総称です。ブレイキンのセッションやバトルでは、まず直立状態でリズムに乗ったトップロックを行い、その後床に降りてフットワークやパワームーブへと移行するのが一般的な構成です。
トップロックは単なる「前置き」ではなく、ダンサーの個性やスタイルを表現する重要な要素です。代表的なトップロックのスタイルや動作には以下があります。
- インディアンステップ(腰を落としながら踏むリズミカルなステップ)
- クロスロック(足をクロスさせながらリズムを刻む動作)
- スカウト(腕を大きく動かすアクション)
- サルサステップ(ラテン系のリズムを取り入れたステップ)
トップロックはもともと1970年代のニューヨークのブロンクス地区で生まれたブレイキンの文化の中で確立され、「アップロック」とも呼ばれることがあります。2024年のパリオリンピックからブレイキンが正式競技となったことで、トップロックも世界的に注目されるようになりました。ダンサーの表現力と音楽へのリズム感が試される、ブレイキンの顔とも言える技術です。
使い方・例文
バトルの冒頭でダンサーは相手と向き合い、音楽に合わせてトップロックでリズムを刻みながら自分のスタイルをアピールし、徐々に床に降りてパワームーブへと展開します。
この用語をシェア
最終更新: