テヘランとは?
てへらん
テヘランとは、イランの首都で、同国最大の都市であり、政治・経済・文化の中心地として中東でも有数の大都市です。
テヘラン(Tehran)は、イラン・イスラム共和国の首都であり、人口は市域だけで約900万人、都市圏では1,500万人を超えるとされる中東有数の大都市です。エルブルズ山脈の南麓、標高約1,200メートルの高原に位置し、夏は乾燥した暑さ、冬は雪が降ることもある気候が特徴です。
テヘランが首都となったのは18世紀末のことで、ガージャール朝のアーガー・モハンマド・ハーンが遷都しました。20世紀に入るとパフラヴィー朝のもとで急速に近代化・都市化が進み、現在では行政機関、大使館、主要企業、大学、文化施設が集中する国家の中枢となっています。
テヘランの主な特徴は以下の通りです。
- 国会議事堂、大統領府など政府機関の集積
- バザール(市場)や近代的なショッピングモールが共存する商業地区
- イラン国立博物館やゴレスタン宮殿などの文化施設
- 交通渋滞と大気汚染が長年の課題
1979年のイラン・イスラム革命以来、テヘランは政治的・外交的にも国際的な注目を集め続けています。豊かな歴史と急速な近代化が交差する都市として、中東地域における重要な拠点です。
基本データ
| 人口 | 約869万人 |
|---|---|
| 面積 | 686 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
国際会議やビジネス交渉でイランを訪れる際、テヘランが最初の訪問都市となることがほとんどです。
この用語をシェア
最終更新: