ティリチミールとは?
てぃりちみーる
ティリチミールとは、パキスタン北西部のヒンドゥークシュ山脈に位置する最高峰で、標高7,708メートルを誇る山です。
ティリチミール(Tirich Mir)は、パキスタン北西辺境州(カイバル・パクトゥンクワ州)のチトラール地区に位置し、ヒンドゥークシュ山脈の最高峰です。標高は7,708メートルで、カラコルム山脈やヒマラヤ山脈には及ばないものの、その独立した山脈としての高さは際立っています。
山名はコーワール語(チトラール地方の言語)で「闇の王」または「悪魔の山」を意味するとされており、地域住民にとって畏怖の対象として古くから語り継がれてきました。北部はアフガニスタン国境に近く、地政学的にも重要な地域に聳えています。
初登頂は1950年にノルウェー隊によって成し遂げられました。登山ルートは複数存在しますが、いずれも高所特有の気象条件や急峻な地形が登山者に試練をもたらします。周辺地域はチトラール渓谷の深い文化と自然が残る地帯でもあり、登山目的だけでなく文化的な探訪の対象にもなっています。ヒンドゥークシュ山脈の中では比較的登山記録が多い山の一つです。
使い方・例文
ヒンドゥークシュ山脈の最高峰を目指す登山家にとって、ティリチミールは七大陸最高峰に次ぐ挑戦目標として挙げられることがあります。
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