カラコルム山脈とは?
からこるむさんみゃく
カラコルム山脈とは、パキスタン・中国・インドにまたがる中央アジアの山脈で、世界第2位のK2を含む8,000メートル超の高峰が集中する山岳地帯です。
カラコルム山脈(Karakoram Range)は、パキスタン北部、中国新疆ウイグル自治区、インドのラダック地方にまたがる大山脈です。ヒマラヤ山脈の西側に連なり、全長は約500キロメートルにおよびます。
最大の特徴は、世界に14座ある標高8,000メートル超の峰(「8,000メーターズ」と総称)のうち、K2(8,611m・世界第2位)、ガッシャーブルムI峰・II峰、ブロードピーク、ヒドゥンピークなど4座が集中していることです。K2はエベレストに次ぐ高さを誇る一方、登山難易度はエベレストを上回るとされ、「山の王者」と称されることがあります。
地質学的には、インドプレートとユーラシアプレートの衝突によって形成されており、現在も地殻変動が続いています。山脈内には世界最大級の山岳氷河が複数存在しており、シアチェン氷河はヒマラヤ・カラコルム地域最大の氷河です。これらの氷河はインダス川など南アジア主要河川の源流ともなっています。
- K2(8,611m):世界第2位の高峰
- ガッシャーブルムI・II峰:連峰として知られる
- ブロードピーク(8,051m):広い山頂部が特徴
- シアチェン氷河:インドとパキスタンが領有を争う軍事的緊張地帯でもある
使い方・例文
世界で最も困難な登山の一つとされるK2(カラコルム山脈の最高峰)への挑戦は、多くの登山家にとって究極の目標です。
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