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ツクヨミとは?

つくよみ

ツクヨミとは、日本神話に登場する月の神であり、イザナギの左目から生まれたとされる神です。

ツクヨミ(月読命・月夜見尊)は、『古事記』や『日本書紀』に記される日本神話の神で、月を司る存在です。天照大御神(アマテラス)の兄弟神であり、イザナギ黄泉の国から戻った際に禊(みそぎ)をした折、右目からアマテラス、左目からツクヨミ、鼻からスサノオが生まれたとされます。

ツクヨミは「月を読む(暦を計る)」神として、月の満ち欠けによる時間の計測・農耕の暦と深く結びついています。その名は「月(つく)+読む(よむ)」の合成語とも解釈され、太陰暦を管理する役割を担っていたと考えられます。

神話の中ではアマテラスとの対立エピソードが有名です。食物の神・ウケモチが食事を用意した際にツクヨミがこれを無礼と怒り斬り殺したため、アマテラスはツクヨミを忌み嫌い、以来昼と夜が分かれるようになったと伝えられます。これが日本神話における昼夜の起源説話となっています。

ツクヨミは現代においても、日本文化・芸術・フィクション作品の中で月の象徴として登場し、アニメや漫画・ゲームのキャラクター名としても広く使われています。

使い方・例文

「ツクヨミはアマテラスと並ぶ重要な神であるにもかかわらず、神話の記述が少なく謎多き神とされる」という形で、日本神話の解説や文化的考察の文脈で登場します。

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