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チョンゴとは?

ちょんご

チョンゴとは、朝鮮半島の伝統音楽で使われる細腰型の両面太鼓で、チャング(杖鼓)とも呼ばれる代表的な打楽器です。

チョンゴ(チャング、장구)は、朝鮮半島の伝統音楽に欠かせない打楽器で、胴の中央がくびれた砂時計型(細腰型)の両面太鼓です。左右の太鼓面は材質や張り方が異なり、それぞれ異なる音色を持っています。

演奏方法は、左手でバチ(궁채、クンチェ)を持って左面(低音側)を打ち、右手では細い竹製のバチ(열채、ヨルチェ)で右面(高音側)を叩きます。胴を紐で締めることで音程や響きを調整できる構造になっています。

チョンゴが使われる代表的な場面としては以下があります。

  • 農楽(プンムル)——野外での民俗芸能・農村行事の伴奏
  • パンソリ——ひとりの歌い手と鼓手による伝統声楽
  • サムルノリ——4種の打楽器による現代的アンサンブル
  • 宮廷音楽——雅楽の編成における打楽器として

リズム(장단、チャンダン)を刻む役割を中心とし、朝鮮音楽の様式美を支える根幹的な楽器です。サムルノリの国際的な普及に伴い、世界でも広く知られるようになっています。

使い方・例文

「パンソリの公演では、歌い手の隣に座った鼓手がチョンゴを叩き、歌のリズムと感情を支える。」韓国の伝統文化や音楽の解説に登場します。

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