本文へスキップ

チャンバラ映画とは?

ちゃんばらえいが

チャンバラ映画とは、日本映画のジャンルの一つで、武士や剣客が刀で戦う殺陣(たて)を見せ場とした時代劇映画の総称です。

チャンバラ映画は、日本映画の中でも特に武士・剣客・侍などの刀による剣戟(けんげき)を主要な見せ場とした時代劇のジャンルです。「チャンバラ」という語は、刀同士がぶつかり合う音の擬音語に由来するとされており、刀を使った戦闘シーン全般を指す俗語としても定着しています。

チャンバラ映画の歴史は日本映画の歴史とともに古く、サイレント映画の時代から作られてきました。主な特徴は以下の通りです。

  • 「殺陣(たて)」と呼ばれる様式化された剣術演技を映像の見せ場とする
  • 江戸時代を中心とした歴史的・時代劇的な背景を持つ
  • 勧善懲悪・義侠心・武士道精神などの価値観がテーマになることが多い
  • 主人公が浪人・忍者・飛脚など多様な職種・立場の人物であることも多い

黒澤明監督の「七人の侍」「用心棒」、勝新太郎主演の「座頭市」シリーズ、三船敏郎主演の多くの作品など、日本映画の黄金時代を象徴する名作が数多く生まれました。これらは海外にも大きな影響を与え、マカロニ・ウエスタンやアメリカのアクション映画に引用・オマージュされる例が少なくありません。

現代でも「るろうに剣心」シリーズのようなチャンバラ映画が人気を博しており、日本映画の重要なジャンルとして継承されています。

使い方・例文

黒澤明監督の「七人の侍」や「座頭市」シリーズはチャンバラ映画の代表作として世界的に知られており、武士や剣客が刀で戦う場面を中心に物語が展開します。時代劇専門チャンネルでも多くのチャンバラ映画が放映されています。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語