チャイナボールとは?
ちゃいなぼーる
チャイナボールとは、舞台照明や映像撮影の現場で使われる球形の拡散型照明器具のことです。
チャイナボール(China ball / China lantern)は、白い和紙や薄い布で作られた球形のランプシェードを用いた照明器具で、内部に電球やLEDを入れて使います。元々は中国の伝統的な提灯(ランタン)に起源を持ち、その形状から「チャイナボール」「チャイナランタン」などと呼ばれます。
映画・テレビドラマ・CMなどの映像制作現場において、チャイナボールは柔らかく均一に広がる拡散光を作り出すために多用されます。白い球面全体が発光することで影が生じにくく、被写体の顔や物体を自然で美しい光で照らすことができます。
チャイナボールの主な特徴は以下のとおりです。
- 360度全方向に光が拡散し、柔らかいアンビエント(環境光)を生む
- 軽量で設置が容易、狭い場所にも吊り下げ可能
- 比較的安価で入手しやすい
- 直接光に比べて影が出にくく、インタビューや会話シーンの照明に適する
近年はバルブをLEDに換えたものや、調光・色温度変更ができるタイプも登場しており、舞台・イベント・動画配信スタジオなど幅広い現場で活躍しています。インテリア照明としても人気があります。
使い方・例文
「インタビュー映像の柔らかい光はチャイナボールを頭上に吊り下げることで実現していることが多い。」のように、映像制作や照明設計の話題で登場します。
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