チェルモウラとは?
ちぇるもうら
チェルモウラとは、北アフリカのマグレブ地方で広く使われるハーブとスパイスを合わせたマリネソースで、魚介類や肉料理に欠かせない調味料です。
チェルモウラ(Chermoula、またはCharmoula)は、モロッコ・アルジェリア・チュニジアなど北アフリカのマグレブ地方を代表するハーブとスパイスのブレンドソースです。マリネ液・ソース・ドレッシングとして幅広く使われ、特に魚介料理との相性が高く評価されています。
基本的な材料は生のコリアンダー(パクチー)、パセリ、ニンニク、クミン、パプリカ、レモン汁、オリーブオイルで、これらをすりつぶしてペースト状にしたものです。地域や家庭によって配合は異なり、ハリッサ(北アフリカの辛いペースト)、サフラン、生姜、カイエンペッパーなどを加えることもあります。
チェルモウラの主な使い方は次のとおりです。
- 魚のマリネ:調理前に魚に塗り込んでグリルや煮込みに使う
- 肉・鶏肉のマリネ:焼く前の下味として
- 野菜料理:ロースト野菜やコブサラダにかける
- タジン料理の風味付け:モロッコの鍋料理に加える
コリアンダーとクミンの組み合わせが生み出す独特の香りとレモンの酸味が調和した、複雑でフレッシュな風味が特徴です。近年は中東・北アフリカ料理への関心が高まるなかで、世界各国のレストランでも取り入れられるようになっています。
使い方・例文
モロッコ料理の店でサーモンのグリルを注文すると、チェルモウラをたっぷりと塗り込んで焼き上げた芳しい一皿が提供されることがあります。
この用語をシェア
最終更新: