ダチョウとは?
だちょう
ダチョウとは、現存する鳥類の中で最大の体を持ち、飛べない代わりに高速で走ることができる鳥です。
ダチョウ(駝鳥)は、アフリカのサバンナや砂漠地帯に生息する、世界最大の鳥類です。学名はStruthio camelusで、ダチョウ目ダチョウ科に属します。成鳥のオスは体高が約2.5メートル、体重は100キログラムを超えることもあります。
ダチョウは翼が退化しており、空を飛ぶことはできませんが、その代わりに強力な脚を持ちます。最高時速は約70キロメートルに達し、長距離を50キロメートル前後の速さで走り続けられるため、陸上で最速の鳥として知られています。足の指は2本で、蹴る力が非常に強く、ライオンを撃退することもあります。
食性は植物性を主体としつつ、昆虫や小動物も食べる雑食性です。卵は鳥類最大で、1個あたり1〜2キログラムになります。繁殖期にはオスが砂地に浅い巣穴を掘り、複数のメスが産んだ卵をまとめて孵化させます。
ダチョウは農場での飼育も行われており、肉・卵・羽毛・皮革が活用されます。羽毛は静電気が起きにくい性質から精密機器の清掃にも使われます。日本でもダチョウ牧場が各地にあり、観光資源となっています。
使い方・例文
サファリツアーでは、アフリカの草原を颯爽と走るダチョウの群れを目にすることができます。
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