タジキスタンとは?
たじきすたん
タジキスタンとは、中央アジアに位置する内陸国で、首都はドゥシャンベ、タジク人が主要民族の共和制国家です。
タジキスタン共和国(Republic of Tajikistan)は、中央アジアの南部に位置する内陸国です。北にキルギス、西にウズベキスタン、南にアフガニスタン、東に中国と接しており、国土の約93%が山岳地帯で占められています。首都はドゥシャンベで、公用語はタジク語、通貨はソモニです。
タジキスタンはかつてソビエト連邦の一共和国でしたが、1991年のソ連崩壊に伴い独立を宣言しました。独立後まもなく深刻な内戦(1992〜1997年)が発生し、国家の再建に長い年月を要しました。現在はエモマリ・ラフモン大統領による強い権限を持つ政治体制下にあります。
タジキスタンの主な特徴は以下の通りです。
- 国土の多くをパミール高原が占め、「世界の屋根」とも呼ばれる雄大な山岳景観
- 主要産業は農業(綿花・果物)・アルミニウム生産・水力発電
- 人口の約8割がタジク人で、ペルシャ語に近いタジク語を話す
- イスラム教(スンナ派)が信仰の中心
中央アジア諸国の中でも最も貧しい国の一つとされており、海外出稼ぎ労働者の送金が経済の重要な柱となっています。一方で豊富な水資源と山岳観光の潜在力も注目されています。
基本データ
| 人口 | 約950万人 |
|---|---|
| 面積 | 143,100 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
地理や国際情勢の学習で「中央アジアの内陸山岳国」として取り上げられることが多く、旧ソ連圏の歴史と絡めて解説されます。
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