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スモークドパプリカとは?

すもーくどぱぷりか

スモークドパプリカとは、パプリカを燻製にして乾燥・粉末化したスペイン発祥のスパイスで、独特の燻香と深い赤色が特徴です。

スモークドパプリカ(Smoked Paprika)は、赤パプリカや唐辛子を木材の煙でゆっくりと燻製した後、乾燥させて粉末状にしたスパイスです。スペインのエストレマドゥーラ州やムルシア州が主要な産地として知られており、スペイン語では「ピメントン・アウマード(Pimentón Ahumado)」と呼ばれます。

一般的なパプリカパウダーとの最大の違いは燻製工程にあります。オーク材などの木材を使って数日間かけてじっくりと燻すことで、甘みのある深い赤色と独特のスモーキーな香りが生まれます。辛さの度合いによって以下の種類があります。

  • ドルセ(Dulce):甘口タイプで最も広く使われる
  • アグリドゥルセ(Agridulce):甘みと辛みが混在する中辛タイプ
  • ピカンテ(Picante):辛口タイプ

料理への活用範囲は広く、スペインの伝統料理パエリャやチョリソ(ソーセージ)の着色・風味付けに欠かせないスパイスです。また、肉のマリネ、スープ、シチュー、ポテト料理にも使われます。近年は中東料理のフムスや欧米のBBQ料理にも取り入れられるなど、国際的な認知度が高まっています。

料理に加えると鮮やかな赤色と芳醇な燻香が加わるため、見た目と風味の両方を一度に高められる点が料理人に好まれています。

使い方・例文

「スモークドパプリカをチキンにまぶしてグリルすると、スモーキーな風味と美しい赤色が加わる」のように、肉料理や野菜料理の下味・色付けスパイスとして使われます。

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