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スポッテッドサラマンダーとは?

すぽってっどさらまんだー

スポッテッドサラマンダーとは、北米東部に生息する有尾目の両生類で、体に鮮やかな黄色い斑点を持つことで知られます。

スポッテッドサラマンダー(Spotted Salamander、学名:Ambystoma maculatum)は、トラサンショウウオ科(アンビストマ科)に属する有尾類の両生類です。北米東部のカナダからアメリカ合衆国南部にかけての落葉広葉樹林に広く分布しています。

体長は成体で15〜25センチメートルほどになります。最大の特徴は、光沢のある黒〜暗青色の体に並ぶ2列の鮮やかな黄色〜橙色の斑点で、この模様が英名の由来となっています。斑点の数や配列には個体差があります。

普段は落ち葉の下や倒木の腐食部、地中の穴などに潜んで生活しており、人目につくことは少ないです。しかし繁殖期(早春、多くは2〜3月)になると、雨の夜に集団で移動池(vernal pool)と呼ばれる季節性の小さな池に集まり産卵します。この「サラマンダーマイグレーション」は、自然観察の名所として知られる地域もあります。

卵塊は透明なゼリー状で、内部に緑藻(コエラストレラ属)が共生し、光合成によって卵に酸素を供給するという珍しい共生関係が確認されています。幼生は池の中で成長し、変態後に陸上生活を始めます。天敵は鳥類・哺乳類・ヘビなどで、皮膚から毒素を分泌して身を守ります。

使い方・例文

北米東部では早春の雨夜に、スポッテッドサラマンダーが産卵池へ向かう集団移動が観察でき、両生類ファンが集まる自然イベントとなっています。

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