スティープルチェースとは?
すてぃーぷるちぇーす
スティープルチェースとは、障害物を越えながら走る陸上競技の長距離種目で、水濠(すいごう)と固定障壁が特徴です。
スティープルチェース(Steeplechase)は、陸上競技の中距離・長距離種目のひとつで、トラックを周回しながら固定された障壁(バリア)と水濠(ウォーターハードル)を越えて走る障害レースです。オリンピックや世界陸上では男女ともに3000m種目が行われています。
コース上には1周あたり5か所の障害が設置されており、そのうち1か所は着地点が水で満たされた水濠(ウォーターピット)です。バリアの高さは男子91.1cm・女子76.2cmで、固定されているため跳び越えるだけでなく、上に乗って越えることも認められています。水濠は着地時に水しぶきが上がる光景が特徴的で、選手は濡れながらも素早く前進します。
この種目の名称は、もともと馬術競技に由来しており、教会の尖塔(ステープル)を目印にして野原を駆け抜ける競技から発展したとされています。
- 持久力と障害物処理の技術が求められる複合的な種目
- 水濠越えのリズムとバリアの跳び越え方が記録に大きく影響する
- ペース配分と障害処理の判断が勝敗を左右する
中長距離の体力と障害越えの技術を兼ね備えた選手が活躍できる、陸上競技の中でも独自性の高い種目です。
使い方・例文
「3000mスティープルチェースで水濠をものともせず先頭を走り続けた」というように、オリンピックや陸上大会の中継・記事でよく登場します。
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