ジョイントレスジョインとは?
じょいんとれすじょいん
ジョイントレスジョインとは、鉄道レールの継ぎ目をなくすために長尺レールを溶接でつなげた、継目なしの軌道構造のことです。
ジョイントレスジョイン(Jointless Joint)とは、従来の鉄道軌道で一定間隔ごとに設けられていたレールの継目(ジョイント)を溶接などによって解消し、レールを長距離にわたって一体化した構造を指します。一般に「ロングレール」「継目なしレール」とも呼ばれ、現代の高速鉄道や都市鉄道で広く採用されています。
従来のレールには熱膨張への対応と施工・交換の便宜から一定間隔(日本では標準25メートル)で継目が設けられており、列車通過時に「ガタン・ゴトン」という振動と騒音が生じていました。ジョイントレスジョインではレール同士をテルミット溶接やフラッシュバット溶接でつなぎ合わせ、数百メートルから数キロメートルに及ぶ長尺レールを形成します。
この構造がもたらす主なメリットは次のとおりです。
- 乗り心地の大幅な向上(振動・衝撃の低減)
- 騒音・振動の抑制による沿線環境の改善
- レールおよび車輪の摩耗軽減による保守コスト削減
- 高速走行時の安定性向上
使い方・例文
新幹線の車内が静かで揺れが少ないのは、ジョイントレスジョインによって継目のないレールが敷設されているからである。
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