ジャン・クレティエンとは?
じゃんくれてぃえん
ジャン・クレティエンは、1993年から2003年までカナダの首相を務めた自由党の政治家です。
ジャン・クレティエン(Jean Chrétien、1934年生まれ)は、カナダの政治家で、1993年から2003年まで第20代カナダ首相を務めました。自由党(Liberal Party of Canada)を率いて連続3回の総選挙に勝利し、10年にわたる長期政権を樹立した人物です。
ケベック州出身のフランス系カナダ人で、ラヴァル大学で法律を学んだ後、1963年に下院議員として政界入りしました。司法大臣・財務大臣・外務大臣など要職を歴任し、1990年に自由党党首に就任。1993年の総選挙で圧勝し首相に就任しました。
クレティエン政権の主な成果には以下が挙げられます。
- 深刻な財政赤字の解消と黒字転換の達成
- NAFTA(北米自由貿易協定)の維持・発展
- イラク戦争への不参加(米英とは異なる立場を選択)
- 同性婚合法化への道筋づけ
- ケベック州の分離独立運動への対抗(明確法の制定)
フランス語訛りの英語が特徴的で「シェ・ゲバラ」と揶揄されることもありましたが、親しみやすい庶民的な政治スタイルで国民の支持を集めました。2003年に自ら引退を表明し政界を退いています。
使い方・例文
カナダの財政再建の成功例として語られる際や、イラク戦争をめぐる米加関係を論じる文脈でクレティエンの名前が登場します。
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