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黒字とは?

くろじ

黒字とは、収入が支出を上回り、利益が出ている財務状態を指す言葉です。

黒字(くろじ)とは、収入や売上費用・支出を上回り、プラスの残高や利益が生じている状態を指します。反対語は赤字(あかじ)で、支出が収入を超えて損失が出ている状態を意味します。

この言葉の由来は、日本の昔の帳簿文化にあります。江戸時代の商人は帳簿で利益を黒インクで、損失を赤インクで記入していたとされ、そこから「黒字=利益」「赤字=損失」という表現が定着しました。

黒字は様々な文脈で使われます。

  • 企業会計:売上高が費用を上回り、当期純利益が正の値になっている状態
  • 国家財政:税収などの歳入が歳出を超えている財政黒字
  • 貿易収支:輸出額が輸入額を超えている貿易黒字
  • 家計:収入が生活費などの支出を上回っている状態

企業が継続的に黒字を維持することは、経営の安定と成長投資の源泉となります。ただし、単に黒字であるだけでなく、その規模や持続性、キャッシュフローとの整合性なども重要な経営指標です。また、会計上の黒字と実際の現金の増減(キャッシュフロー)は必ずしも一致しない点にも注意が必要です。

使い方・例文

企業が「今期も黒字を達成した」と発表する場面や、家庭の家計管理で「今月は黒字だった」と使われる場面でよく登場します。

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