赤字とは?
あかじ
赤字とは、収入よりも支出や費用が多く、損失が生じている状態を指す言葉です。
赤字とは、ある一定期間において収益よりも費用・損失が上回り、差し引きでマイナスになっている状態のことです。かつて帳簿や計算書で損失を赤色のインクで記入していた慣習が語源で、英語では「in the red」と表現します。
赤字は発生する場面によってさまざまな文脈で使われます。
- 企業の赤字:売上よりも原価・販管費・利息などが多く、当期純損失が生じた状態
- 財政赤字:国や地方自治体の歳出が歳入(税収等)を上回り、借金(国債・地方債)で補填している状態
- 貿易赤字:輸入額が輸出額を超えている状態
- 家計の赤字:毎月の支出が収入を上回り、貯蓄を取り崩している状態
企業が短期間の赤字を出すこと自体は必ずしも深刻ではなく、将来への先行投資や一時的なコスト増が原因の場合もあります。しかし慢性的な赤字は資金繰りを圧迫し、最終的には倒産リスクにつながります。赤字を解消するには売上拡大・コスト削減・資産売却など多面的な対策が必要です。
使い方・例文
「今期は新工場建設の費用がかさみ、営業赤字に転落した」のように、企業の決算報告でよく使われる表現です。
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