ジオメトリとは?
じおめとりー
ジオメトリとは、点・線・面・立体などの形状や空間的な性質を研究する数学の一分野で、コンピューター分野では3次元形状データそのものを指すこともあります。
ジオメトリ(geometry)は、もともとギリシャ語の「geo(大地)」と「metria(測定)」に由来する言葉で、形状・空間・図形を扱う学問領域です。日本語では「幾何学」と訳されます。
数学におけるジオメトリは大きく以下のような分野に分かれます。
- ユークリッド幾何学:平面・空間上の点・線・面の関係を公理的に扱う古典的幾何学
- 非ユークリッド幾何学:曲面上の幾何学で、球面幾何や双曲幾何などを含む
- 解析幾何学:座標を使って図形を代数的に表現する手法
- 位相幾何学(トポロジー):連続変形に対して不変な性質を研究する分野
コンピューターグラフィックスや3Dモデリングの分野では、ジオメトリは「3次元形状を構成する頂点・辺・ポリゴンのデータ全体」を指す用語として広く使われています。ゲームエンジンやCADソフトでは、オブジェクトの形状データをジオメトリと呼びます。また、GIS(地理情報システム)でも地物の形状データをジオメトリと呼ぶ慣習があります。
日常会話では「幾何学模様」のような装飾的な繰り返しパターンを指す場面でも使われます。
使い方・例文
3Dゲームの開発では「このキャラクターのジオメトリを最適化して面数を減らす」のように使い、GISでは「建物のジオメトリを読み込む」という形で地物の形状データを指します。
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