ショウビンとは?
しょうびん
ショウビンとは、アジア・アフリカ・オセアニアに広く分布するカワセミ科の鳥で、鮮やかな青や赤の羽色と大きなくちばしが特徴です。
ショウビン(翡翠)は、カワセミ目カワセミ科ショウビン亜科に属す鳥の総称です。「ショウビン」という和名は特定の一種を指す場合と亜科全体の総称として使われる場合があります。主にアジア・アフリカ・オセアニアの熱帯・亜熱帯に多様な種が分布しています。
ショウビン類の共通した特徴として、以下が挙げられます。
- 体に対して大きく頑丈なくちばし(魚や昆虫を捕らえる)
- 鮮やかな青・緑・赤・橙などの体色
- 短い脚と比較的大きな頭部
- 樹洞や土の崖に巣を作る習性
食性は種によって異なり、魚・甲殻類・昆虫・トカゲ・小型の鳥など多様なものを食べます。樹上から水中や地面に飛び込んで獲物を捕らえるダイビングスタイルの狩りが有名で、カワセミと同じ仲間です。
日本の南西諸島(八重山諸島・沖縄諸島など)には「リュウキュウショウビン」が夏鳥として渡来し、その鮮烈な赤橙色の体とけたたましい鳴き声で人気が高い野鳥です。また東南アジアの熱帯雨林には多くの固有種が生息し、バードウォッチャーの観察対象として重要です。
使い方・例文
沖縄の森を歩くと、「キョロロロ」という独特の鳴き声とともに鮮やかな赤橙色の鳥が飛び去るのを目にすることがあり、これがリュウキュウショウビンです。
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