シュナップスとは?
しゅなっぷす
シュナップスとは、主にドイツ語圏で造られる蒸留酒の総称で、果物やハーブを原料とした透明感のある強めのアルコール飲料です。
シュナップス(Schnapps)は、ドイツ・オーストリア・スイスなどドイツ語圏を中心に伝統的に造られる蒸留酒の総称です。語源はドイツ語で「ひとくち」や「すばやくつかむ」を意味する言葉に由来するとされています。
本来のシュナップスは果物(リンゴ・梨・プラム・さくらんぼなど)やハーブ・穀物を原料として醸造・蒸留した、アルコール度数の高い(おおむね30〜50度程度)透明または淡い色の蒸留酒を指します。砂糖をほとんど加えないドライなスタイルが伝統的です。
一方、英語圏(特に米国)では「Schnapps」は甘くフルーツフレーバーや植物フレーバーを加えたリキュール的な飲み物を指す場合も多く、ドイツ語圏の本来の意味とは異なることがあります。
代表的な種類には以下があります。
- キルシュ(さくらんぼ):シュヴァルツヴァルト地方の名物
- ツヴェッチュゲンヴァッサー(プラム):南ドイツ・オーストリアで人気
- ヒアシュナップス(ハーブ系):消化促進の薬草酒として飲まれることも
食後の消化酒(Digestif)として少量ストレートで飲むのが伝統的なスタイルです。
使い方・例文
ドイツの食後に「プラムのシュナップスを一杯」という形で食後酒として楽しまれるほか、カクテルのベーススピリッツとしても使われます。
この用語をシェア
最終更新: