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シャコとは?

しゃこ

シャコとは、甲殻類の一種で強力な捕脚(とらあし)を持ち、寿司煮物として日本で親しまれている海産物です。

シャコ(蝦蛄)は甲殻亜門口脚目(シャコ目)に属する海洋生物で、エビカニとは異なる独立したグループです。体長は種によって異なりますが、食用とされるニホンシャコは10〜15cm程度になります。

シャコの最大特徴は前肢が変形した捕脚と呼ばれる器官です。捕脚の形態によって「スピアラー型(突き刺す)」と「スマッシャー型(叩き砕く)」の2種類に大別されます。スマッシャー型の打撃力は非常に強く、水槽のガラスを割ることもあります。

また、シャコの目は複眼の中でも特に複雑な構造を持ち、人間が識別できない紫外線や偏光を含む多種類の波長を知覚できます。視覚研究において重要な研究対象となっています。

日本では江戸前寿司の定番ネタとして親しまれており、特に東京湾産のものが珍重されてきました。旬は春から初夏にかけてで、ゆでシャコのほかに煮付け・天ぷらなどでも食べられます。近年は漁獲量が減少傾向にあり、価格が高騰しています。

使い方・例文

江戸前寿司の屋台では、ゆでたシャコにツメ(煮詰め醤油)を塗って提供するスタイルが伝統的で、独特の甘みとうま味が楽しめます。

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最終更新:

同じ読みのことば

「しゃこ」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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