シチズンデベロッパーとは?
しちずんでべろっぱー
シチズンデベロッパーとは、IT部門やプロのエンジニアではなく、業務部門の一般社員がノーコード・ローコードツールを使って業務アプリを自ら開発する人を指します。
シチズンデベロッパー(Citizen Developer)とは、ソフトウェア開発を専門としない一般の業務担当者が、ノーコード・ローコードプラットフォームを用いて、自部門の業務改善アプリやワークフローを自主的に開発する人のことです。
従来、社内システムの開発はIT部門や外部ベンダーへの依頼が前提でした。しかしデジタルトランスフォーメーション(DX)の加速により、業務の変化スピードに対してIT部門のリソースが追いつかないケースが増えています。そこで注目されたのがシチズンデベロッパーの概念です。
シチズンデベロッパーが活用する主なツールには次のものがあります。
- Microsoft Power Apps / Power Automate
- Salesforce Platform(旧 Force.com)
- Google AppSheet
- kintone(サイボウズ)
これらのツールは、ドラッグ&ドロップや設定ベースの操作でアプリを構築できるため、プログラミング経験が乏しくても利用可能です。営業担当者が顧客管理ツールを、経理担当者が承認ワークフローを自作するような事例が生まれています。
一方で、セキュリティポリシーの逸脱やデータ管理の問題が起きやすい点も課題です。IT部門がガバナンスのルールを整備したうえで活動を支援する「ガバナンス付きシチズンデベロッパー」の体制作りが重要とされています。
使い方・例文
「シチズンデベロッパーとして、営業部の担当者がPower Appsを使って見積もり管理アプリを2週間で完成させた」のように、DXや業務改善の事例で登場します。
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