サンマリノとは?
さんまりの
サンマリノとは、イタリア半島中部にある世界最小クラスの内陸共和国で、世界最古の共和国のひとつとして知られています。
サンマリノ(San Marino)は、イタリアに完全に囲まれた内陸国で、正式名称を「サンマリノ共和国」といいます。国土面積は約61平方キロメートルと非常に小さく、人口も数万人規模の小国ですが、国家としての独立を長期間維持してきた歴史を持ちます。
建国の起源は伝説によれば4世紀にさかのぼり、石工の聖マリヌスがティタノ山に修道共同体を築いたことが始まりとされます。以来、イタリア半島の政治的混乱の中でも独立を守り続け、現在の共和国体制を維持しています。首都はサンマリノ市で、ティタノ山の斜面に広がる歴史的な城壁都市は世界遺産にも登録されています。
政治体制は共和制で、半年ごとに交代する2人の執政官(カピターニ・レジェンティ)が国家元首を務めるユニークな仕組みを持ちます。経済は観光業、金融、製造業などを中心とし、ユーロを通貨として使用しています。また、独自の切手やコインの発行でも知られ、コレクターに人気があります。
国際的にはEUには加盟していませんが、シェンゲン協定の適用を受けており、イタリア経由で自由に行き来できます。観光客は年間数百万人に上るとされ、小国ながら国際社会で独自の存在感を示しています。
基本データ
| 人口 | 約3万人 |
|---|---|
| 面積 | 61 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「サンマリノはイタリア国内に存在する独立国家だ」という文脈で登場することが多く、世界地理や小国・飛び地の話題で例に挙げられます。
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