サバユソースとは?
さばゆそーす
サバユソースとは、イタリア料理のサバイオーネを応用したフランス料理の卵黄ベースの泡立てソースで、デザートから魚料理まで幅広く使われます。
サバユソース(Sauce Sabayon)は、フランス料理における伝統的なソースの一種で、卵黄・白ワイン(またはシャンパン・スパークリングワイン)・砂糖(甘味バージョンの場合)をベースに、湯煎しながら泡立てて作るクリーミーなソースです。イタリアのデザート「サバイオーネ(Zabaione)」が起源とされています。
調理方法は、ボウルに卵黄と白ワインを入れ、湯煎にかけながらホイッパーで絶えず混ぜ続けることで、空気を含んだ軽くふわふわしたムース状のソースになります。温度管理が重要で、卵黄が固まらないよう60〜70度前後を保ちながら作業します。
サバユソースの用途は甘い・塩味の2方向に分かれます。
- デザート用:フルーツのグラタン・ムース・スフレのソースとして使用
- 魚料理用:白身魚や貝類の上にかけてオーブンでグラタン仕立てにする
- 野菜料理:アスパラガスやブロッコリーのソースとして添える
- 前菜:ウニやイクラと合わせて高級感のある一皿に
フランス料理のクラシックな技法の一つであり、レストランではグラタン・ド・フリュイ・ルージュ(赤いフルーツのグラタン)などに用いられます。軽く泡立った食感が、素材の風味を引き立てる役割を果たします。
使い方・例文
フランス料理のコースでは、白身魚のポワレにサバユソースをかけてオーブンで焼き上げたグラタン仕立ての一皿が登場することがあり、卵黄のコクと白ワインの風味が魚介の旨みを引き立てます。
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